縁起

東光寺縁起

関係書物も少なく東光寺の寺歴詳細は定かでないが、今からおよそ1000年ほど前、現在地より多摩川に近い地域(現大柳町)に、庶民信仰のお堂として寛朝僧上により開基されたと伝わっている。
青梅の名の由来と言われる青梅山金剛寺を中央大日に擬し、四囲に梅岩寺、来迎寺(廃寺・裏宿町)、西蔵院(廃寺・天ヶ瀬町)、とともに建立された東光寺は、梅花五弁のひとひらであり「五智の如来」にならった古刹である。
無住の期間が長く続いたが、盛譽和尚が入山され、現在で中興第三世(三代)である。
ご本尊地蔵大菩薩様は丈2尺5寸、檜材寄木造りによる立身の木像であり、350年ほど前の江戸時代初期の作とされる。ご本尊とともに奉安される不動明王(江戸時代中期)も仏師の名を定かにしない。また、外陣にはインドブッダガヤ大菩提寺の仏足石の拓本が祀られ、壁面には6躰の雲中供養菩薩が祀られている。
境内は四季折々の花木が咲き継ぎ、訪れる参拝者を癒やしている。
春・秋の彼岸会、花まつり、施餓鬼会(7月11日)、お盆(7月)には、大勢の檀信徒で賑わう。


「動画」は、下の「動画ページを表示」からどうぞご覧ください。
動画ページを表示

平成30年撮影の「境内桜」の動画を公開しました!
寺院移転の為、見納めになるかもしれない、樹齢200年の境内桜です。
日中光景、夜桜、花吹雪の構成になっています。